2024年04月11日
意識の醸成

ある結果を想定し、そこに無理やり押し込めようとしたことが、多くの失敗を招きました。
主体を現地の人たちに置くことが不可欠とわかっていながら、いざやってみると1ミリも進まない現実にうろたえ、おたおたしてばかり。結局、自分でやってしまい、無理やり押し込めようとをした結果、失敗する……。
失敗の見本市のような体験を積み重ねた結果、ようやくわかったことは「待つこと」でした。それもただ待つだけでではなく、意識や気運の醸成を図りながら。
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ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦


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