朗読会で3月去る

2024年03月27日

根幹

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子どもたちにとって学校はどんな場所なんだろう、と考えることがあります。

ある子にとっては「止まり木」のような、別の子にとっては厳しい現実から逃避するシェルター、あるいは自分の未来を変える場、そんな感じでしょうか。

ある時、卒業生のひとりが「今も『同じ学校』があることが嬉しい」と話していて、ハッとしたことがありました。社会の変化に柔軟に合わせ変わっていくことは大切なことですが、根幹の部分は決して変わってはいけないのだと思います。学校は誰のためにあるのか……。ここを見失わないことなんだとおもいます。



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ヒマラヤに学校をつくる カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦

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■朝日新聞webメディアSDGs Actionで「児童労働」について書いています。ぜひご覧ください。





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