2024年03月19日
主体は現地の人たち

先日、講演で国際協力の現場で起こりがちなパターナリズム(過度な干渉や介入、お仕着せ、お節介)について自戒も込めて話しました。
良かれと思ってやったことが、実は過度な干渉になっていたり、押し付けになってしまうことは、よくあることです。根っこを辿ればすべて自分は正しいという慢心から来ているのかもしれません。
回避する唯一の方法は、主体は現地の人たちにある、という基本を見失わないことではないかと思います。
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