ささやかな意思の疎通顔が見える

2023年11月09日

これから

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オンラインのプログラムについてはこれまで何度か提案を受けたことがありましたが、すべて辞退してきました。

ネット環境や機材の問題、訳す作業が必要なのでスムーズな会話が成り立たない(現場にいれば問題ありませんが)というのが主な理由ですが、実は10年くらい前にNHK BS1の番組に出演してオンライン(当寺はスカイプでした)で職業訓練所と東京のスタジオを繋いでライブ放送を行ったとき、とにかく事前準備が大変だったことが頭の中にべったりとこびりついているため、現場に負担をかけたくないという思いもあってなかなか実施に踏み切れませんでした。でも、実際にやってみると案外うまくいきました。

もちろん現場の状況を考えると、そう頻繁にできるわけではありませんが、可能性としてスポンサーシップの支援者と奨学生の交流もできるのではないかと思います。画面を通して手を振り合ったり、「ナマステ」と言い合うだけでも意味があるはずです。以前、テレビ番組上映会で「(奨学生が)動いてる姿をはじめてみた」と喜んでくれた支援者の声をふと思い出しました。



■朝日新聞webメディアSDGs Actionで「児童労働」について書いています。ぜひご覧ください。


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