連邦学校教育法案自分なりの答え

2023年09月16日

意識の違い

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職業訓練所のフェルトのチャリティー販売にあたり、もし子どもが口に入れてしまったらどうするか等、安全性に関する相談がありました。

口に入れることを想定していませんでしたので、まるで虚をつかれたような思いでしたが、考えて見れば小さな子どもが手にしたら口に入れることだってあるはずです。もちろんフェルトを作る段階で高熱処理をしていますので問題はないと思いますが、カビがついたりすることもあるかもしれません。とても大切な視点です。

気にしたらキリがありませんが、万が一を想定しておくことはとても重要なことです。これも販売を委託したからこそ気づけたこと。本当にありがたい学びの機会となりました。

そんなわけで、その旨を職業訓練所に伝えたのですが、答えは予想通り「ノープロブレム」。意識の違いを埋めるのは本当に難しい課題です。


■朝日新聞webメディアSDGs Actionで「児童労働」について書いています。ぜひご覧ください。



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