独特の雰囲気第一期生

2023年09月03日

原点に引き戻す

resize0062

小学生向けのイベントで話をしたとき、ヒマラヤ小学校の子どもたちが果物を食べられるのは年に1、2度。祭のときだけ、という話をしたところ、話のあとに3年生の女の子が寄って来て、「家でブドウを育てているので、子どもたちに食べさせてあげたい」と言ってくれました。小学生の温かい優しさに胸が熱くなりました。

国際協力のスタートは「誰かの役に立ちたい」という気持ちからです。3年生のひとことが、雑務に追われ目的や意義を見失いかけていた自分を原点に引き戻してくれた気がしました。


■朝日新聞webメディアSDGs Actionで「児童労働」について書いています。ぜひご覧ください。



ヒマラヤ青少年育英会のホームページを移転・リニューアルしました。


吉岡大祐のプロフィールはこちらから

講演・執筆依頼はこちらからq


resize0341

ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。


header_2019_01

ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

CCI_000001
















株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。




hsf at 00:00│
独特の雰囲気第一期生