2022年12月31日
2022年大晦日に
今年も大晦日を迎え、静かに暮れようとしています。今年は1年を通して雑務に追われ、光陰流水の如く時間だけが過ぎて行った感じでした。抜き差しならない状況がつづき、多くの活動が足踏みしてしまいました。それが大きな反省点です。
それでも長年の課題であったスポンサーシップの立て直しがわずかながらも出来たことや、日本にいながら大きなプロジェクトを無事終えられたこと(ヤッギャ校長はじめ現地の人たちの努力のおかげです)、年末には念願だった新しいチャレンジを始められたことなど、良かったと思えることもいくつかありました。また1年を通して健康を維持できたことや、そのために取り組んでいる自分自身との約束を果たせたことも、ささやかな自信に繋がりました。
コロナ禍の収束がぼんやりと見えて来ました。コロナ禍収束後の社会で自分が何をすべきで、何ができるのか、じっくり考えてみるつもりです。
本年のブログもこれにてお開きです。1年間、駄文にお付き合いくださりありがとうございました。来年も引き続きご笑覧くだされば幸いです。皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
■朝日新聞webメディアSDGs Actionで「児童労働」について書いています。ぜひご覧ください。■ヒマラヤ青少年育英会のホームページを移転・リニューアルしました。
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ
株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました
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