子どもたちの感想腕をぶして

2022年09月26日

無力感


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ある男子児童が今、学校をつづけられるかどうか窮地に立たされているそうです。父親が病気で職を失い厳しい窮状を抱える中、物価高騰が生活を直撃しているため、学校をやめて働くことを考えているとのこと。

勉強を続けたいという思いと、家族を助けたいという思いが、心の中でせめぎ合っているのだと思います。ヤッギャ校長が保護者と話し合いの席をもち、さなざまな提案をしたようですが、状況は決して甘くないことがヤッギャ校長の深い溜息から伝わってきました。こんなときです。自分たちの無力感に苛まれるのは....。



■朝日新聞webメディアSDGs Actionで「児童労働」について書いています。ぜひご覧ください。



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