2021年11月10日
Just do it

高校生や大学生、若い社会人の方から質問を受ける機会がとても増えました。コロナ禍で外に出る機会が減り、気持ちがなんとなく内向きになってしまったり、やりたいことができないもどかしさを感じている若者が多いようです。少し光明が見え始めたとはいえ、2年近く今のような社会状況がつづいている訳ですから、若者がとても不憫でなりません。
若者から「自分にできることはなんですか?」という質問を必ずといっていいほど受けます。自分で精いっぱい探しても見つからないのだそうです。思えば僕自身、教育支援活動を始めようとしたときも同じように自分に問いかけていました。もちろん答えは見つかりませんでした。
いてもたってもいられず、自分の思いの丈を手紙に認め、友人、知人に出しました。不思議なことにそうして気持ちをどんどん文字にして書いていると、今やるべきことが少しずつ見えて来たのです。
自分の体験談が若者の役に立つかどうかわかりませんが、自分の思いにしたがって、なにか行動を起こしていると、思いを具現化する状況は後から整って来るのではないでしょうか。だからこそ、何ごともまず行動することが大事だと思っています。
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました
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