2021年11月01日
お互いの距離を縮める支援

以前、講演を行った小学校の子どもたちから、「今、学校には何が必要ですか?」という質問がありました。なんでも子どもたちが支援を考えてくれているそうです。遠い国の子どもたちのことを想う彼らの優しさに胸が熱くなります。子どもたちの想いを大切にしたい、そんな気持ちでいっぱいです。
お互いの距離が少しでも近づくような意義ある支援とは一体なんだろう。そんなことを自分自身に問い続ける毎日です。これまで分かっていたつもりでしたが、小学生の問いによって分かっていなかったことに気づきました。
本当は一緒に遊べば距離なんて一気になくなるのですが...。顔が見え、心が通じる支援とは。しばらく迷いの森で彷徨いそうです。
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました
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