感謝最大の収穫

2021年10月17日

ヒマラヤの白い石炭

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ヒマラヤの豊富な融雪出水を利用すれば世界有数の水力発電所ができ、8万3000キロワットの発電が可能と言われています。トニー・ハーゲン博士は名著「ネパール」の中でネパールの豊富な水系をヒマラヤの白い石炭として紹介しています。

現在、ネパール各地で100を超える水力発電所の建設プロジェクトが進んでいるとか。数年後には現在の何十倍の発電が可能となるそうです。最近ではインドへの輸出を見越した送電網整備も二国間で合意しました。

慢性的な電力不足に苦しめられていた日々が遠い過去となる日も近いようです。電気の輸出によって経済面もダイナミックな変化が起こり、貧困脱出のチャンスとなるのでしょうか...。



■ヒマラヤ青少年育英会のホームページを移転・リニューアルしました。


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