2021年01月30日
ローマ字も
自覚はしているのですが、先日、学校へ送金するため銀行で手続きをした際、申請用紙の一部を手書きで書く必要があり、ローマ字で記入しました。
しばらくして札の番号が呼ばれ窓口に行くと、担当者が申し訳なさそうに、「さきほど外為部からお客様の手書きの部分がどうしても解読できないと連絡がありまして...。お手数ですがもう一度、丁寧にご記入いただけますか?」と言われました。日本語のみならずローマ字も...ということです。
思えばネパールでも同様の体験がありました。ネパールの銀行では小切手を使ってお金を引き出しますが、あるとき窓口でぼくの小切手を受けとった若い女性行員が突然、眉間にシワを寄せながら「Your handwriting is very dirty(あなたの字、凄く汚い)」と言ってきたことがありました。普段は笑顔がチャーミングで親切な女性行員でしたが、よほど字の汚ささが癪に障ったのでしょう。ぼくのビターメモリーです。
そんなわけで、日本語だけでなくローマ字も丁寧に書けるよう、遥か遠いゴールを目指して練習に励みます。とほほ。
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