ティハールのあと面食らう

2020年10月08日

晴れて卒業

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先日 、病院で定期検査を受けました。内視鏡検査の前に担当の先生から「異常が見つからなければ卒業です」と言われ、天井のジプトーンを見つめながら祈るような思いで検査を受けました。

結果、異常は見つからず、晴れて卒業ということになりました。術後、再発なく5年経過したことで卒業となったようです。今後も年1回のペースで検査は続きますが、大きな節目を迎えることが出来、胸が軽くなりました。

病院からの帰途、支えてくれた人達、一人ひとりの顔が目に浮かび、改めて感謝の気持ちが込み上げてきました。5年半前、明日の自分すら想像することができず、真っ暗な地下室に放り込まれたような気持ちになっていたとき、掛けてもらった温かい言葉を今も忘れることは出来ません。

病気のおかげで・・・そう思える自分を手に入れられたことが、ぼくにとって一番の収穫です。




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