気合十分強さと優しさ

2020年02月26日

異質の世界ですから

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「ネパール旅行中、知り合ったネパール人に連れられて、ある村の小学校を訪ねたところ寄付をお願いされたのですが、どうしたらいいでしょうか?」

著書を読んだという方から、そんな問い合わせがありました。初めてのことにかなり戸惑っている様子でした。僕自身、その学校のことも、関わっている人や団体のことも全く知りませんので何とも答えられませんが、支援に対する自分なりの考えをお伝えしました。

もし少しでも不安があるなら断る、あるいはしばらく付き合ってから決めても良いと思います。単に断るのが心苦しいとか、歓迎して貰ったのに申し訳ない、という思いだけで援助することは避けるべきではないでしょうか。

日本では頼む方も頼まれる方も一大決心と責任感を要しますが、ネパールの人達の多くは、驚くほどカジュアルに支援を頼んできます。万に一つという期待感で頼んでいますから、断っても決して感情を害したりはしませんし、そのことで人間関係が崩れることもありません。日本とは異質の世界ですから、そこに日本的な物の考え方を割り込ませるのは考えものです。

要は真に受けたり、必要以上に深刻に受け止めないことだと思います。言われるままでなく、相手や活動をきちんと知り、その上で応援したいと思えるならする、というのが筋ではないでしょうか。



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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ

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