与えられたものを活かす役に立ちたい

2019年10月17日

もうすぐティハール

resize0150

ビクラム歴の7月あたるカールティク月の黒半月の12日目は光の祭り「ティハール」が始まる日です。今年は西暦の10月26日がティハールの初日となります。先日、ダサイン大祭が終わったばかりですが、ダサインが終わって落ち込む人がひとりもいないのは、このティハール祭りがあるからです。



5日間にわたって執り行われるティハール祭りの3日目は「ラクシミプジャ」の日。豊穣と富の女神であるラクシミ(吉祥天)を迎えるため、戸口や屋上に蝋燭や灯芯に火をつけて立てます。赫々と燃え立つ灯明の光が薄暗いカトマンズ盆地の夜を包む幻想的な時間です。

こうやって書いていると自然と過去のティハールを思いだし、望郷の念のようなもが込み上げて来ます。いつかまた皆でティハールを祝う日が来ることを願いつつ、今は目の前の課題に取り組もうと意気込みだけはあるのですが.....。それだけじゃあなぁぁぁあああ。


■ヒマラヤ青少年育英会のホームページを移転・リニューアルしました。


吉岡大祐のプロフィールはこちらから


講演・執筆依頼はこちらから



resize0341


ヒマラヤ小学校ではヒマラヤ小学校基金を設け、学校運営へのご支援をお願いしています。HPのフォームからお申込みください。子ども達が安心して学べるよう、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。くわしくはヒマラヤ青少年育英会ホームページをご覧ください。



header_2019_01






CCI_000001
ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ






株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。









お知らせ








「ヒマラヤに学校をつくる」が第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。






hsf at 00:00│
与えられたものを活かす役に立ちたい