2019年10月07日
あてにする

先日、子育てセミナーで、子どもを”あて”にするという話をしたところ、反響がたくさんありました。
”あて”にされるほど人をやる気にさせるものはありません。ヒマラヤ小学校の子どもたちも先生からあてにされ、自ら与える側になることで成長してきたように思います。周囲の大人はどんどん子どもをあてにし、受ける側、与えられる側に回ることが重要ではないでしょうか。子どもは保護の対象でありますが、同時に目的を持った主体でもあるはずですから。
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ
株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
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「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
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