2019年09月16日
おぼろげながら

病後に現場を離れることを決めてから小、中、高校や団体、企業など、聞いてくれる人がいればどこでも行って話をしています。自分の体験を少しでも役に立てたいという思いと、学校や子供たちのことを知ってほしいという思いでやってきたわけですが、同時に、ひとつのことをがむしゃらに続けていけば、これから自分がやりたいことが何か見つかるのではないか、という思いも持ってやっています。
現場を離れた自分の姿をなかなか描くことができず、少し苦しい時期も経験しましたが、実は最近になって、そのやりたいことがおぼろげながら見えてきました。自分がやりたかったことはこうゆうことなのか、と納得できることがいくつか出てきたのです。まだ誰かに言うほど鮮明ではありません。でも、考えるだけで楽しい気分になりますから、確実に気持ちは前を向いています。
いつか胸を張って大音声で公表できる日がくることを願いつつ、今はひとつずつ実現に向けて出来ることを増やしていきたいと考えています。もちろん講演活動もひたむきにつづけていきます!!
■ヒマラヤ青少年育英会のホームページを移転・リニューアルしました。
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ
株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
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