「ヒマラヤ小学校名作展2019」千秋楽を終えました。池内紀さんの訃報に接し

2019年09月09日

「ヒマラヤ小学校名作展2019」を終えて

既報の通り、名作展2019が終わりました。達成感と寂寥感、加えて適度な疲労感が混ざり合って体を巡っています。応援してくれる皆さんの温かい優しさが胸に沁み、人に恵まれたからこそ出来る活動だと再確認した1週間でした。

名作展を通して「子どもたちの人気に火がついた」と大音声を上げたいところですが、まだまだ子どもたちの魅力を知って貰うためには、一工夫も二工夫も必要であることを痛感します。反省点をあげればキリがありませんが、次のためにもいくつか書き記してみます。

写真のキャプション

キャプションは2017年までは貼っていたのですが、昨年からやめることにしました。それまでキャプションだけ読んで会場をあとにする人が結構いましたので、できれば来場者と直接お話をして子どもたちのことを伝えたいと思い、思いきってキャプションを外しました。ただ今年は逆にキャプションを求める声が多く、その必要性を改めて痛感した次第です。ただしキャプションのように短い説明文を書くのがとても苦手ですので、そこをどうするかが課題です。先日、訪ねた今森光彦さんの写真展は参考になりました。

写真の展示方法

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今年も昨年とほぼ同様、3面ある壁の内、子どもたちが描いた絵、A1とA2サイズの大きな写真を横一列に、A3サイズの写真を壁面いっぱいにベタベタと貼りました。

写真は大きければ大きい程迫力が出ますので、出来ればA1やA2サイズだけで整然と並べて展示をしてみたいのですが、写真の選考作業に苦しむこと必至です。なにより、一人でも多くの子どもたちを展示したいという欲をどう抑えるかが課題です。

その他、大きくするとゴミなどの映り込みもバッチリ見えますので現像処理などの手間も増えます。いずれにしても来場の皆さんが楽しめる展示を精いっぱい考えます。下の写真(ふげん社twitter、)は搬入作業が終わった直後のぼくとA1サイズ写真との比較です。A1くらいになるとかなり迫力が出てきます。



イベントの告知

今回は写真の選考作業が遅れてしまい、結果的にDMの発送が大幅に遅れてしまいました。最終日に届いたにもかかわらず駆けつけてくれた人も・・・・。それどころか発送出来なかった人も出てしまいました。イベントの告知はDMと合わせて他の方法も考える必要がありそうです。ただしキャパを超えて拡がってしまうと対応が出来ませんので、そこはじっくり考える必要があります。

パンフレット

学校や子どもたちを知って貰うためにパンフレットの刷新が必要です。同時に支援体制を計画性が持てるように再構築する必要もあります。

チャリティ販売

今年は会期が1週間と短かったため量も種類も少なくしましたが、種類はもう少し増やす必要がありそうです。稼ぐよりも、見て貰う、感じて貰うことが主目的ですから。

こうして書きだしていると改善点はまだまだたくさん出てきます。あれこれ考える今が一番楽しい時間でもあります。今の気持ちを忘れず、次の展覧会実現を目指して取り組んでいくつもりです。次に乞うご期待!!


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お知らせ





「ヒマラヤに学校をつくる」が第65回青少年読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。






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「ヒマラヤ小学校名作展2019」千秋楽を終えました。池内紀さんの訃報に接し