2019年07月08日
襟を正して

しばらくお会いしていなかった支援者を訪ね、ご挨拶かたがた近況について報告をしました。皆さんから学校や子どもたちのことを思う優しい言葉のほか、僕自身の体調を気遣う言葉までかけていただき、胸の奥底が熱くなりました。
こうして支援者とお会いすると、自分がとても恵まれた環境で活動させてもらっていることに改めて気づかされます。本当に人に恵まれたからこそできる活動です。
これまで後進国で活動したいと強い意欲を持ちながら、環境が整わず断念した若者をたくさん見てきました。夢を見切らざるを得なかった彼らの悔しさは、傍で見ていて痛いほどよくわかりました。だからこそ彼らの思いを受け止め、襟を正して活動しなければと思う今日このころです。
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