2019年06月07日
何を伝えるべきなのか・・・・・
今月、都内の小学校でいくつか講演が予定されています。小学校での講演をつづけて長くなりますが、ときどき子どもたちに何を伝えればいいのか、伝えるべきなのか、分からなくなってしまうことがあります。わかってもらおうとせず子どもたちに知らないことをたくさん提供しよう、と気持ちを切り替えられることもあるのですが、やはり直前になると”欲”が出てきます。
こんなとき頼りになるのは、子どもたちから貰った講演の感想文です。子どもたちが何に関心や興味を持ってくれたのか読み解くことで自然と伝えるべきことが見えてくるような気がします。ただし読み入ってしまうのが玉に瑕。ひとり悦に入ってしまい、なんのために読み返しているのか分からなくなることもしばしばです。結局、今回もノープロレムと自分に言い聞かせて挑むことになりそうです。嗚呼
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ヒマラヤに学校をつくる」上梓のお知らせ
株式会社旬報社より拙著ヒマラヤに学校をつくる 〜カネなしコネなしの僕と、見捨てられた子どもたちの挑戦を上梓しました。子どもたちが精いっぱい駆け抜けた20年の軌跡をぜひお楽しみください。全国主要書店およびネットにて発売中です。
お知らせ
「ヒマラヤに学校をつくる」が「第65回読書感想文全国コンクール(主催:全国図書館協議会・毎日新聞社 後援:内閣府・文部科学省 協賛:サントリーホールディングス)」の課題図書(高等学校部門)に選ばれました。
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