2017年08月01日

固辞するあまり・・・

resize0303

これから学校を運営する上で解決しなければならない大きな課題のひとつが運営資金です。ヤッギャ校長が復帰し、児童も先生もそろい、保護者とも良好な関係が構築されつつある今、学校運営をいかに安定させるか、10年、20年先を見据えた策を打つ必要があります。

これまで学校運営は主にスポンサーシップ(児童ひとりを一人または二人の支援者が支える)支援が中心で、不足分はヒマラヤ小学校基金や募金、職業訓練所の製品のチャリティ販売の売り上げ等で補いながら、なんとか続けてきました。

スポンサーシップは支援者と児童が(基本的に)一対一の関係であるため、人間関係が構築でき、お互いの顔と気持ちが見えるという利点がある反面、児童のほとんどが他の地域から移住してきた家庭の子であるため定住が難しく、児童数が減ってしまうと一気に運営が厳しくなってしまいます。

先日、長年にわたり学校を応援いただいている東京・銀座ロータアクトクラブの皆さんとお会いした際、運営資金の問題について相談したところ様々な良案を頂きました。お話を聞く内、学校運営を厳しくしているのは、実はぼく自身が支援者と児童の人間関係(顔が見える支援)に固辞していることが原因でないかと思うようになりました。

お互いの顔が見えることは大切なことですが、もっとも大事なことは学校を継続させることです。継続の中でお互いの顔が見えるよう努力を続けていけば、それはそれで出来るはずです。

学校が新体制に移行し、新しい学校づくりが進んでいる今、自分自身の中にある一切のこだわりを捨てみよう、そう決心しました。


hsf at 00:00│