2017年07月10日

チヤウパディ

単身の医療キャンプでよく訪れていたダイレク郡で、チヤウパディ(生理中の少女を小屋に閉じ込める)中に18歳の少女が毒蛇に噛まれて死亡する事件が起こりました。思えば昨年の12月にも「チヤウパディ」で少女が死亡したニュースがありました。チヤウパディは現在、法律で禁止されていますが、こうしたニュースを耳にする度に、因習を打ち破ることが決して容易ではないことを改めて痛感します。

ネパール西部ダイレク(Dailekh)郡で先週末、生理中の女性を隔離するヒンズー教の慣習に従い、屋外の小屋で過ごしていた18歳少女が毒蛇にかまれて死亡した。当局が8日に明かした。

 ネパールの一部地域では、月経中の女性を不浄な存在だとみなすヒンズー教の古い慣習が残っている。地方によっては、生理が終わるまで小屋での寝泊りを強いることもある。

 AFPの取材に、事件が起きた地元首長は、この少女が毒蛇に2回かまれたことを明らかにした。少女は蛇にかまれてから7時間後に死亡した。治療の遅れが原因という。


hsf at 00:00│