2017年06月01日

待つこと

image

2012年の3月にヤッギャ先生が学校長を退任してから、学校は尾翼を失った飛行機の様に乱飛行を続けていました。さまざまな問題に直面する度に、いかに僕たちがヤッギャ先生に頼り切っていたのかを痛感する日々でした。

先生たちや保護者から学校長や運営委員の交代の要望を聞く度に、何とかせねば、という思いが募りましたが、現地の人たちの自主的な動きがでることを望んでいたこともあり、静観を続けていました。そのことに対し不満の声も聞こえましたが、結果的に現地の人たちが自ら行動を起こしたのですから、今後の学校にとって大きな一歩だと思います。学校は誰のためにあるのか?みんながその原点に立ち返ることこそ、今は一番重要なことです。

この数年の間に学校が直面していた様々な問題も、すべては今に繋がるために必要なことだったと、いつか意味づけられたらと思います。失ったものもたくさんありますが、失ったからこそ得られるものもあると信じています。なにより今回の交代劇を通して「信じて待つ」ことの大切さに気づけたことは僕にとって大きな収穫でした。

hsf at 00:00│