もうひとつカースト制度

2015年01月26日

言葉は使い方が難しい

1月26日

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学校運営における自分の役割は、「支援者」と「学校関係者、子ども達」を繋ぐ「橋」だと考えています。その役目はお互いの気持ちを「言葉」で伝える事によって、心が通い合えるようにすることです。

初めの頃は「言葉」で伝える事をとても簡単に考えていましたが、年月を重ねる度にその難しさを痛感するようになりました。一体、どの言葉が真に伝わる言葉なのか、互いの気持ちや考えをしっかり汲み取りながら、慎重の上に慎重を重ねて、誠実に言葉を紡ぎださなければ、伝わるものも伝わりませんし、思わぬ誤解やボタンの掛け違いを招いてしまいます。

幸いなことに、これまでボタンの掛け違いは数える程しか起こっていませんが、それらの数件のかけ違いが起こったのは、やはり十分、お互いの気持ちやその背景が伝わっていなかった事・・・・つまり言葉が足りなかった事に起因しています。言葉というのは本当に使い方が難しいものです。しっかり磨かなくては!

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