往診の楽しみYou are very handsome

2014年01月24日

You are very white

1月24日

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ネパールの女性――おそらく日本の女性も――は、「白い肌」に大きな憧れがあるようだ。ヒマラヤ小学校の女子児童も例にもれず白い肌への憧れが強く、2年生頃になるとガラス越しに映る自分の顔を見ながら「あ〜白くなりたい」と言い始める。数年前の事だが、ある5年生の女子児童が、ぼくを放課後の教室に呼び出して、「ねぇ、日本は科学の進んだ国だから、肌を白くする薬があるでしょう。ダイスケサン、お願い。日本に帰ったらその薬を持ってきて」、と言われた事があった。児童の目はかなり「真剣」だった。

僕自身はなかなか肌が焼けないたちで、山に行っても一時的に肌が炎症を起こして赤くなる事はあっても、焼ける事はほとんどない。ネパールで活動している事を話した時に、よく「焼けてないわねぇ」と言われる事もあるくらいだ。

先日、数人の女子児童から優しい「おかえり」の手紙を貰った。どれも一生懸命、英語で書いた手紙で、自分たちの成長を認めてほしい、という思いが垣間見えて微笑ましかったが、なによりも全員が最後の一行に「You are very white」と書いていたのが、可笑しかった。鍼で色が白くなるなら、何本でも打ってあげるのだけど・・・・・。でも、今のままの方が美しいよ。本当に!

hsf at 00:00│
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