第一期卒業生のプロビンが空手でネパール1に光と風Hi-Fu アルバムリリースのお知らせ

2011年10月03日

祭りの影に

10月3日

児童労働ダサイン祭り7日目の今日は「フールパティ」の日。官公庁も今日から全て休暇に入った。以前はフールパティの日、カトマンズの旧王宮で国王夫妻が神々に花を捧げる儀式が行われていたが、国王が不在となった現在、どのような行事が行われているのだろうか。各家庭では一族の僧侶が来て、ドゥルガ神に花や供物を捧げてプジャが行われる。今日から10日目に行われる「ビジャヤ・ダサミ(勝利の10日目)」に向って、ネパールはダサイン一色となる。

華やかな祭りの影に働く子ども達の姿がある。ある子はプラスティクを求めてゴミ場を漁り、ある子は綿菓子を売り、ある子は今にも倒れそうな表情を浮かべながら物乞いをしている。疲れきってしまったのだろうか、それともダサイン祭りが悲しいのだろうか、寺院の傍でココナツを売る少年はずっと俯いたままだった。

児童労働現在もネパールには260万人を越える子ども達が児童労働者として働いているという。近年、ネパールは近代化の波が押し寄せ、社会の全てを大きく変えようとしているが、ネパールの急激な近代化は働く子ども達に一体、どのような影響を齎すのだろうか。新しいネパール社会に対する不安が脳裏をよぎる。どうか前轍を踏むことだけは避けて欲しいと願うばかりだ。


hsf at 06:00│

この記事へのコメント

1. Posted by パセリ   2011年10月06日 22:36
5 華やかな祭りの影に生きるために必死で働く子ども達の姿、想像するだけでも悲しくなります。児童労働など日本では考えにくいネパールの現状にただただ胸が痛くなるばかりです。だからといって何もできない無力な自分です。吉岡さんがネパールの子ども達の姿を見て、教育に目を向け力を注がれている事を尊敬していますし応援しています。ヒマラヤ小学校の運営が厳しい事や計りしれないご苦労があると思いますが、どうか子ども達の明るい未来のために、頑張って下さい。お身体に気をつけて。
2. Posted by 吉岡 大祐   2011年10月06日 23:09
パセリ様
心温まるコメントをお寄せ頂き、ありがとございます。皆が楽しいはずのお祭りですが、実はその影で働かざるをえない小さな子ども達がいます。目を覆いたくなるような現状ですが、しっかり向き合うことで自分自身を奮い立たせる機会にもなります。
今後ともよろしくお願いいたします。



> 華やかな祭りの影に生きるために必死で働く子ども達の姿、想像するだけでも悲しくなります。児童労働など日本では考えにくいネパールの現状にただただ胸が痛くなるばかりです。だからといって何もできない無力な自分です。吉岡さんがネパールの子ども達の姿を見て、教育に目を向け力を注がれている事を尊敬していますし応援しています。ヒマラヤ小学校の運営が厳しい事や計りしれないご苦労があると思いますが、どうか子ども達の明るい未来のために、頑張って下さい。お身体に気をつけて。
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