メヌカ メヌカ メヌカ夢を育てる教育

2010年10月18日

ダサイン

18日

児童今年も無事、ダサイン祭りを迎える事が出来た。支援者の皆さんに心から感謝申し上げたい。ダサインは日本でいう正月のようなもので、ダサインを越えられるかどうかというのは、とても重要な意味を持っている。長引く超インフレの影響で運営は依然として厳しい状況が続いているが、改善に向けた協議を繰り返し、少しずつだが考えが纏まりつつある状況だ。支援者の皆さんの負担を増やさず、自助努力によってこの困難を乗り越えられるかどうかが、今後、ヒマラヤ小学校を持続できるかの大きな鍵になると考えている。

それにしても、子ども達の屈託のない笑顔を見ていると、運営問題で深いため息をついている自分が情けなくなってしまう。学校はだれのためにあるか、そのことさえしっかり認識すれば、どんな困難も乗り越えられるはずだ。

「世の中は三日見ぬ間の桜かな」兎に角、社会の変化にしっかり合わせながら真剣勝負で頑張りたい。



hsf at 12:50│
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