2010年04月17日
リトルエンジェルズ学校でワークショップ
4月17日
先月17日、ネパール最大の学校リトルエンジェルズスクールで、ケナフのワークショップを開催した。リトルエンジェルズスクールは初等部だけで児童数12000人という超マンモス校。18ヘクタールの広大な敷地に立派な校舎群が建ち並び、校内へ入るとネパールであることすら忘れてしまう程、素晴らしい教育環境が整備されている。全教室に対応したジェネレーターまで完備されているから、もちろん停電で授業が邪魔されることもない。このように誰もが羨むような環境で学ぶ子ども達だから、もしかしたらケナフ活動よりも、むしろテレビゲーム等の方に興味があるのではないかと、かなり偏見を持って活動を行ったのだが、蓋を開けてみると、リトルエンジェルズ学校の子ども達は皆、興味津々。僕達にとって嬉しい誤算だった。
今回のワークショップの目玉は、なんと言ってもエヴェレスト学校の『ケナフ・みどりの少年団』の子ども達がケナフについて指導したことだ。みどりの少年団の設立当初から、天然資源であるケナフに関する適切な知識や活用法の普及のために、“子ども達〜子ども達へ”という流れを作りたいと考え、模索してきたので、今回は本当に大きな一歩となった。
ワークショップの後、リトルエンジェルズ学校を見学させて貰ったが、予想以上に質の高い教育が行われていて驚いた。資金的な強さに加え、教師一人ひとりの能力の高さが際立っているように感じた。これまでのようにSLC(10年生終了後に受ける全国統一卒業試験)に合格したら誰でも教師になれるという制度では、もう時代に合わなくなっているのだろう。これからネパール全体の教育の質を高めるためにも、教員資格試験などの制度が必要になってくるのかもしれない。なにかと問題点の多いネパールの教育事情だが、今回、リトルエンジェルズスクールを訪ねたことで、“やる気にさえなれば、ネパールでも出来る“ということがわかり、貴重な学びの時間となった。
帰り際、リトルエンジェルズ学校の巨大な校舎群と数え切れないほどの生徒の群れを目にしていると、ヒマラヤ小学校の子ども達一人ひとりの笑顔が浮んできた。リトルエンジェルズ学校とは正に対極にあるヒマラヤ小学校だが、これからもずっと小さな学校でありつづけたい、そんな思いを新たにした。
先月17日、ネパール最大の学校リトルエンジェルズスクールで、ケナフのワークショップを開催した。リトルエンジェルズスクールは初等部だけで児童数12000人という超マンモス校。18ヘクタールの広大な敷地に立派な校舎群が建ち並び、校内へ入るとネパールであることすら忘れてしまう程、素晴らしい教育環境が整備されている。全教室に対応したジェネレーターまで完備されているから、もちろん停電で授業が邪魔されることもない。このように誰もが羨むような環境で学ぶ子ども達だから、もしかしたらケナフ活動よりも、むしろテレビゲーム等の方に興味があるのではないかと、かなり偏見を持って活動を行ったのだが、蓋を開けてみると、リトルエンジェルズ学校の子ども達は皆、興味津々。僕達にとって嬉しい誤算だった。今回のワークショップの目玉は、なんと言ってもエヴェレスト学校の『ケナフ・みどりの少年団』の子ども達がケナフについて指導したことだ。みどりの少年団の設立当初から、天然資源であるケナフに関する適切な知識や活用法の普及のために、“子ども達〜子ども達へ”という流れを作りたいと考え、模索してきたので、今回は本当に大きな一歩となった。
ワークショップの後、リトルエンジェルズ学校を見学させて貰ったが、予想以上に質の高い教育が行われていて驚いた。資金的な強さに加え、教師一人ひとりの能力の高さが際立っているように感じた。これまでのようにSLC(10年生終了後に受ける全国統一卒業試験)に合格したら誰でも教師になれるという制度では、もう時代に合わなくなっているのだろう。これからネパール全体の教育の質を高めるためにも、教員資格試験などの制度が必要になってくるのかもしれない。なにかと問題点の多いネパールの教育事情だが、今回、リトルエンジェルズスクールを訪ねたことで、“やる気にさえなれば、ネパールでも出来る“ということがわかり、貴重な学びの時間となった。帰り際、リトルエンジェルズ学校の巨大な校舎群と数え切れないほどの生徒の群れを目にしていると、ヒマラヤ小学校の子ども達一人ひとりの笑顔が浮んできた。リトルエンジェルズ学校とは正に対極にあるヒマラヤ小学校だが、これからもずっと小さな学校でありつづけたい、そんな思いを新たにした。
hsf at 11:49│