職業訓練所 見本市へ出展G.Pコイララ元首相

2010年03月23日

アシュミタ せんせい

23日

アシュネパールを訪問中の支援者の方と共にヒマラヤ青少年育英会の里親教育基金の元奨学生(現在も大学就学費用の一部、支援を行っている)で、現在はパタン市内の私立学校で教師として活躍しているアシュミタの授業参観を行った。アシュミタはこのブログでも何度か紹介している通り、僕達が活動を始めてから最初に支援を行った12人の奨学生の一人で、心臓病や貧困に負けることなく逞しく生きている女の子だ。アシュミタの底抜けに明るい笑顔には僕自身、ネパール生活の中で何度も救われてきた。

アシュミタが教師になってから、一度、授業参観をしたいなぁと思いつつ、忙しさにかまけてしまいなかなか実現できないまま状況が続いていた。今日ようやく実現する運びとなり、朝からそわそわ落ち着かない状態だった。授業参観に同行された方は長年、教師として活躍された方で、アシュミタが教師を目指す切欠を与えてくださった恩人の方でもある。アシュミタにとっては今日は晴れ舞台でもあり、貴重な学びの時間だ。

アシュさてアシュミタの授業だが、僕の想像をはるかに超え素晴らしい内容だった。常に笑顔で子ども達と接している点、定位置ではなく教室を回り、一人ひとりの子ども達に気を配りながら授業を進めている点、教室がきちんと整理整頓されている点、常に目線を下げ子ども達と会話をしている点など、数えるときりが無いが、どれも出来るようでなかなか出来ない事ばかりだ。持ち前の明るさと優しさが教師という職業に上手く生かされているのだろう。学校長もアシュミタを高く評価していた。

アシュミタがしゃがんで子ども達と目線を合わせながら話をしている姿を見ていると、12年前、道端でみかんを売っていた当時9歳のアシュミタと話をしているとき、しゃがみこんだ僕に向かって、『自分の方が背が高いよ』と無邪気に喜んでいたアシュミタの笑顔を思い出した。あれから12年、こんなにも素晴らしい教師になっているとは、、、、、、、、アシュミタは本当によく頑張ったんだと思う。



hsf at 11:06│
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