勉強松山の子ども達による絵画展

2010年03月15日

社会の変化

15日

児童今、ネパールは激動の時代の真っ只中にあり、社会が大きく変化しているのが手をとるように分かる。ここ数年の政情だけ観ても歴史の中にすっぽりと包まれるような出来事が何度もあり、その都度、人々の価値観が大きく変化していることを僕自身、強く実感している。

実はここ数年、理事会の中でも意見が衝突するケースがかなり増えている。これも、おそらく社会の変化に伴い、新旧の価値観が強くぶつかっている証拠なんだと思う。人やもの、情報が世界中を行きかうようになった昨今、ネパール国内でも国際社会の常識やルールが浸透しはじめているようだ。これまで通りの何事も“恣意的”で“結果オーライ”というネパールの伝統は少しずつ通用しなくなっているのかもしれない。

児童ネパールの『恣意的』そして『結果オーライ』の伝統には、僕自身、何度も苦しめられてきたが、実は同じくらい励まされたり、救われたりした事もあった。だから、そうした伝統が失われる事に対しては一抹の寂しさや不安もあるが、やはり僕達は社会の変化にしっかりと歩調を合わせて行くべきだと思う。

“時代は常に変わる“僕達はこの言葉をしっかり胸に刻まなければいけない。暫くの間、理事会での意見の相違や衝突も続くと思うが、理解ある仲間と共に信念をもって突き進んで行けたらと思う。

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勉強松山の子ども達による絵画展