校規社会の変化

2010年03月13日

勉強

13日 

切磋琢磨2村での往診治療を終え、開校前の寺子屋を訪ねてみると寺子屋で学んでいる女の子が2人、一生懸命、勉強している姿を見かけた。2人とも教科書に書かれた語句を念仏のように唱えながら敷地内をぐるぐると歩き回ったり、時々、立ち止まって天を仰ぎ見ながら暗記したことを復唱していた。なんとも微笑ましい姿に、時が経つ事すら忘れてしまった。

寺子屋ではもちろん進級試験などないのだが、将来、学校へ入学した時に学校環境に順応しやすいよう年に数回、模擬試験のようなことを実施している。寺子屋を担当しているサンギャさんに尋ねると、来週、模擬試験を実施する予定だという。なるほど、2人の女の子はその模擬試験に向けて一生懸命、勉強していたのだ。

切磋琢磨自分が子供の頃、これほど勉強に夢中になった事が果たして一度でもあっただろうか。飽食の時代に育ち、学校へ行くことなど当たり前。勉強できることへの感謝など一度も感じた事はなかったはずだ。

この2人の姿を日本の子ども達が見たら、何を思うだろうか。一度、訊いて見たい。

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