問題を抱えたオープンスクールライバル

2010年03月07日

次世代エース サジャン

7日

児童ヒマラヤ小学校で空手部の活動が始まって1年以上が過ぎた。少年空手家達の活躍は既にホームページやブログの中でもお伝えしている通りだ。少年達が学校生活の中で夢中になれる事を見つけられた事が何よりもうれしいことだ。稽古中、そして試合に挑むときの、生き生きとした少年達の表情を見るたびに、空手を始められて良かったなぁという想いがこみ上げてくる。

先日、空手の稽古が始まる前に、空手部員達と雑談をしていた時のこと。夏の大会で大活躍したスニールやシマの事を話していると、突然、3年生のサジャンが後ろから割って出て、”俺が勝てなかったのは、相手が強すぎただけだ“と必死の表情で言い出した。そりゃ、その通りだけど。。。

サジャン2サジャンは夏の大会で残念ながら1回戦で負けてしまい、悔し涙を流した児童だ。サジャンは決してスニールやシマの活躍を妬んでいる訳ではなく、自分も勝つ気はあったのだが、結果が伴わなかったのだと、要するに自分の熱意を認めてほしかったのだろう。サジャンが人一倍、空手に夢中になり稽古に励んでいることを知っているだけにサジャンの必死の思いを、微笑ましく思った。

世の中には、どんなに頑張ってもなかなか上手くいかない事だってたくさんあるはずだ。その事を知ることもとても大切なことだと思う。でも、頑張ったという事実は必ずその人の中で血となり、肉となって、生き続けるはずだから、僕はサジャンの大きな成長を確信している。これから次世代のエース、サジャンから目が話せない日々が続きそうだ。頑張れサジャン!

*サジャンが『ときたま1993-2010 コトバノチカラ』に作品を出展します



hsf at 03:36│
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