2009年10月28日
誠実で几帳面なヤッギャ校長

とはいえ、日本の皆さんの善意によってヒマラヤ小学校を運営している以上、国民性だからと言って、何事も慌てない、いい加減で大雑把な対応では問題となってしまう。時々、自分自身、日本人の感覚を思い出したり、慌てないネパール人に慌ててもらったり、いい加減で大雑把な部分を少ししっかりして貰ったりしながら、なんとかやっている現状だ。至らない点も多いので、ハラハラ、ドキドキすることばかりなのだが、こうして日本の皆さんに継続的なご支援を受けながら学校を続けられるのは、やはりヤッギャ校長が時間通りに、そして几帳面かつ誠実に仕事をこなしてくれる事が大きい。ヤッギャ校長の誠実さや几帳面さは、実際に会った方なら良くお分かり頂けると思うが、時々、本当にネパール人なのだろうか、と思うこともあるほどネパール人ばなれした性格だ。

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