ナレシュの夢マラソン大会

2009年01月09日

若者の力

1月9日(金)

そうじ今日は冬休み中の登校日。久しぶりに子ども達の元気な顔を見る事が出来た。明日からヒマラヤ小学校を訪問予定の東京中央ロータアクトクラブの皆さんをお迎えするため、子ども達は教室を掃除したり、ダンスの練習をしたりして過ごした。明日のゲストの事がとても気になるようで、子ども達から「明日はどんなお兄さんとお姉さんが来るの?」という質問を何度も受けた。

東京ロータアクトクラブの皆さんと知り合ったのは、丁度、半年ほど前のこと。お世話になっている知人を通してクラブの例会にお招きいただき、ヒマラヤ小学校についてお話をさせて頂いたのが初めだった。

レンガロータアクトクラブはご存じのとおり、各ロータリ―クラブの提唱を受けた奉仕団体で、30歳以下の若いメンバーで構成されている。常々、若い人たちにこそ、この活動に関わって欲しいと考えているので、社会のために何かしたいという思いを持って集まった僕とほぼ同世代の人達との出会いは、正に巡り合わせのような気がした。(写真:ロータアクトの皆さんとドッジボールをするために、全員で協力して運動場の煉瓦を片付けけているところ)

初めてお会いしたときメンバーの皆さんが、「若いメンバーなので金銭的な支援は難しいが、体力と知恵を使って協力したい」と言ってくれたのが、僕はとても嬉しかった。支援活動への関わりは人それぞれ千差万別。若い人たちには資金的な支援よりも、むしろ体力や行動力、斬新なアイデアをもって活動に関わって貰えたらと思っている。お金や物はもちろん大切だが、それだけでは決して満たされない部分を補う事が出来るのは、若い人たちの力だと思う。

ダンス練習行動が常に早いのも若さの証。“まずは現状を知ろう“ということで、今回、短い休みを利用してヒマラヤ小学校を訪問してくれる事になった。たった2日間という短い滞在日程だが、ぜひ有意義な時間を過ごして欲しいと思う。






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