悲しみを乗り越えて20082ヶ月あまりの帰国を終えて

2008年05月13日

異業種交流

5月13日

児童今日はSAM(フレデリック・W・テイラーが設立した団体。)の例会でヒマラヤ小学校についてお話をさせて頂いた。SAMは会社などの経営に関わる人たちの集まりなので、教育や福祉とは一見、関係がないようにも思われるかもしれないが、ヒマラヤ小学校は開校から4年が過ぎ、いよいよ来年には卒業生を送り出して卒業生の経済的な自立に向けた活動を始める時期に差し当たっているので、これからは教育関係者だけでなく様々な分野で活躍している人達の意見や提案を積極的に取り入れる事が大事だと考えている。

今日は僕の空下手な話をご列席の皆さんに真剣にお聞きいただいた上に、貴重なご意見やご提案を頂き、僕にとって大きな学びの収穫となった。子ども達の未来の可能性を広げるためには、常識に捉われる事無く常に広い視野から物事を判断することが不可欠だ。今後も一人でも多く異業種の人達にヒマラヤ小学校について知って頂き、学校に新しい風を取り入れていきたいと思う。

今回の講演にあたり、きもの鈴乃屋・小泉清子会長、保険ストアシュアティ社長、萩野昭子様、聖徳大学教授・川島光子先生のご推薦を頂きました。この場をお借りしてお礼申し上げます。


hsf at 02:01│
悲しみを乗り越えて20082ヶ月あまりの帰国を終えて