寺子屋訪問サダナさんの旅立ち

2007年12月24日

ヨーマリ

12月24日(月)

ネパールに着いてから毎晩、必死になって続けてきた翻訳作業がようやく(ほぼ)終わり、中央郵便局から手紙を発送した。手紙の翻訳作業は大変な反面、文面から子ども達一人ひとりの成長を垣間見ることが出来るので、僕の楽しみの一つでもある。ただ今回は翻訳する手紙の数が100枚を超えていた事や時間の都合上、一人ひとりの手紙をゆっくり読むことが出来ず少し残念だった。でも、なんとか年内に作業を終える事が出来て一安心。

ロジとアジャイ今日はコカナ村での往診治療の日。ヒマラヤ小学校の期末試験が終わったので普段よりも少し治療に集中できる環境だ。往診の途中、既に治療を終了しているクリシュナさん宅へ立ち寄ってみると、クリシュナさんは足の痛みを再発したようで以前のように寝込んでいた。最近の厳しい寒さのせいかもしれない。

丁度、痛みに苦しんでいる時に僕が訪ねた事もあり、クリシュナさんは再会をとても喜んでくれた。こうして治療を求めてくれる人がいる事は治療活動の原動力でもある。これから時間を掛けクリシュナさんの再治療を進めていきたいと思う。治療中、クリシュナさんの姪のロジと甥のアジャイが帰ってきた。2人とも相変わらず元気そうで安心した。久しぶりの再会を喜びながら尽きない四方山話で盛り上がった。

ヤーマリ今日は『ヨーマリ・プ二』の日。満月のめでたい日に近親者を招き合い、ヨーマリと呼ばれる団子風のお菓子を食べるネワール族のお祭り。ネパールで暮らし始めた頃、ネパール料理が殆ど食べられなかった僕を見かねて、下宿先のニルマラさんがわざわざヨーマリを作ってくれた。あの時のヨーマリは本当に美味しかった。あれ以来、僕はヨーマリのファンとなり、今でも積極的に食べる数少ないネパール料理のひとつでもある。今日は各家庭で食べきれない程、ヨーマリを出していただいき大満足の一日だった。



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