活動の両立やれば出来る

2007年09月02日

揺れ動く社会

9月2日(日)

今日、カトマンズの中心部で同時多発の爆弾テロが起こり、多くの死傷者が出た。ネパールは11月22日の制憲議会選挙を控えている事もあり、選挙を前に各勢力が活動を活発化させている。

ネパールは今、歴史の大きな転換期を迎え、社会が大きく動こうとしている。これまでの常識や価値観が、堰を切ったように大きく崩れ始めているのが分かる。今後、社会の激動に伴い、目や耳を覆いたくなる様な出来事も起こると思うが、一つひとつの出来事に慌てふためく事無く、しっかりネパール社会の変化を見つめたいと思う。



事件後、ご心配のメイルを多数頂きましたが、子ども達の安全は既に確保しております。また関係機関の協力の下、子ども達への十分な安全対策を講じておりますので、どうかご休心ください。

またネパール国内の治安情報や個々の奨学生の安全に関する問い合わせには、応じる事が出来ませんので予めご了承ください。(万が一、奨学生に問題が発生した場合は理事会の指導の下、事務局から支援者の皆様へ直接、ご連絡いたします。)皆様のご理解をよろしくお願い申し上げます。



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