2007年08月19日

5年前の思い出。

8月19日(日)

ダンス練習今日から新しいダンスの練習が始まった今回の新しいダンスでは、これまでダンスに参加したことのない児童3名が、初めて参加することとなった。メンバーを見たときは正直、驚いたが、新しい顔ぶれはとても新鮮だ。しばらく練習風景を見ていたが、3人とも慣れないステップに手こずりながらも、初めてのダンスを心底楽しんでいる様だった。今回のダンスはUPSBEN主催のダンス大会で披露される予定になっているので、子ども達にはぜひ、大会での入賞を目指して頑張って欲しいと願っている。


歓迎会今日は日本からゲストをお迎えし、ヒマラヤ小学校でささやかな歓迎会を開催した。今日のゲストの1人は、5年前にヒマラヤ小学校建設の募金活動を手伝ってくれたMさんだった。5年前のちょうど今頃、当時まだ小学生だったMさんが真夏の日差しが照りつける中、募金箱を担いで一生懸命、募金を呼びかけてくれた事を今も鮮明に覚えている。Mさん以外にも車椅子の高校生をはじめ多くの若者が学校建設の実現を目指して、熱心に募金活動を手伝ってくれた。Mさん達の一生懸命な呼びかけに大勢の人が立ち止まり、募金に協力してくれた。僕自身、あの時の感動は決して忘れることが出来ない。当時、ネパールでの学校建設に反対するNGO関係者の人たちと扞格し、かなり参っていた時期でもあったので、Mさん達の一生懸命な行動は、僕自身の学校建設への気持ちを強烈に奮い立たせ、学校建設実現の端緒が開かれた思いだった。

あれから5年の月日が流れ、今日、はじめてMさんをヒマラヤ小学校にお迎えし子ども達の様子を見て頂いた。Mさんには、子供達が元気に楽しい学校生活を過ごしている様子や、人懐こい子ども達の笑顔を喜んで頂けたようで嬉しかった。当時の話をするとMさんは照れくさそうにしていたが、あの時のMさんたちの努力が現在のヒマラヤ小学校に繋がり、100名を超える貧しい子供達が就学の夢を果たしたのだから、本当に素晴らしい事だと思う。

こうして学校建設に関わってくれた人たちに、実際に学校を見ていただく事は本当に大きな意義があると思う。Mさんをはじめ学校建設に協力してくれた人達の気持ちを決して忘れることなく、今後の活動を頑張りたいと思う。今日は初心に戻る良いきっかけとなった。



hsf at 02:24│