慌しい治療活動蝋燭の灯火

2007年02月19日

特別治療

2月19日(月)

今日は糖尿病と癌の患者さんを数名集めて特別治療を行なった。毎回、クリニックは慌しいため、一人ひとりの患者さんへ時間を掛けて治療を行なう事が難しい。特に慢性病や癌などの難病には出来る限り時間を掛けてゆっくり治療を施す事が好ましいため、僕にとっては大きな課題の一つだった。

いろいろと考えた末、試験的に週に1回程度、少人数の慢性および難病疾患の患者さんに対し、時間を掛けて治療する日を設ける事にした。今日は『民主主義の日』で祭日だった事もあり、特別治療日には最適の日となった。1人に対し平均2時間、自分としても満足のいく治療が出来たように思う。今後も試行錯誤を繰り返しながら、より良い活動を目指していきたい。



hsf at 02:50│
慌しい治療活動蝋燭の灯火