ドッジ慌しい1週間

2006年12月09日

医療キャンプ

12月9日(土)

村
今日はヌワコット郡カーガティ村で開催された医療キャンプに参加した。カーガティ村はカトマンズから車で1時間半ほどの小さな村。丘の南斜面に並ぶ家々が、独特の美しい町並みを作っている。以前は辺鄙な村だったようだが、近くに首都圏のゴミ処分所が出来たことでカトマンズと道路で繋がり、村の様子は急変したようだ。

数年前に日本の援助で建てられた立派なヘルスポストが、今回のキャンプ地だった。ジェネレーターまで完備された立派な施設だが、どうも十分に活用されていないようだった。管理が悪いせいか電球なども壊れたままで、何となく宝の持ち腐れといった感じがした。

鍼治療
今日の医療キャンプでは腹痛、喘息、心臓病、変形性膝関節炎、関節リウマチ、多発性神経炎など、実に様々な症状の患者さんが訪れた。特に貧しいお年寄りが必死になってリウマチの苦しみを訴える姿には、胸が締めつけられる思いがした。

キャンプの間、自分として出来る限りの治療をしたつもりだが、治療法に行き詰っていることもあり、なかなか満足のいく治療は出来なかった。それでも治療を喜んでくれた患者さんの笑顔には、救われる思いがした。今後、気概をもって一生懸命取り組むことで、少しずつ良い成果を出していきたいと思う。

写真はフォトグラファー門谷優さん提供。



hsf at 02:32│
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