2006年09月21日
写真展
9月21日(木)
今日からネパール・ロータリークラブ中央の30歳以下の若いメンバーで構成されたロートラクト主催で『戦争と平和』と題した写真展が開催された。写真展の中では広島・長崎の原爆の資料も展示され、見学者の大きな評判となっていた。今回の写真展には今年からヒマラヤ青少年育英会とケナフ活動をお手伝い頂いているフォトグラファー・門谷優さんの写真も出展されている。
優さんの写真は、反政府ゲリラの仕掛けた爆弾で失明し、ヒマラヤ青少年育英会の『こども医療基金』から体内に残る爆弾破片の摘出手術を行ったスニールの日常を追ったもの。スニールがもがき苦しみながらも、未来に向って一歩ずつ努力する姿に、見学者から大きな評価の声が聞こえてきた。ぜひ展示会を通して、一人でも多くの人にスニール達の存在を知って欲しいと願っている。
『戦争と平和』展はNepal Art Council にて9月23日午後5時まで。
今日からネパール・ロータリークラブ中央の30歳以下の若いメンバーで構成されたロートラクト主催で『戦争と平和』と題した写真展が開催された。写真展の中では広島・長崎の原爆の資料も展示され、見学者の大きな評判となっていた。今回の写真展には今年からヒマラヤ青少年育英会とケナフ活動をお手伝い頂いているフォトグラファー・門谷優さんの写真も出展されている。
優さんの写真は、反政府ゲリラの仕掛けた爆弾で失明し、ヒマラヤ青少年育英会の『こども医療基金』から体内に残る爆弾破片の摘出手術を行ったスニールの日常を追ったもの。スニールがもがき苦しみながらも、未来に向って一歩ずつ努力する姿に、見学者から大きな評価の声が聞こえてきた。ぜひ展示会を通して、一人でも多くの人にスニール達の存在を知って欲しいと願っている。
『戦争と平和』展はNepal Art Council にて9月23日午後5時まで。
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