栄養摂取プログラムカトマンズ会議

2006年09月17日

若い人達と共に。

9月17日(日)

プスパ今日はカトマンズ市内のプスパ・バール学校で、子ども達が栽培したケナフを使いパルプつくりと紙漉きを行った。


プスパ学校は第2回こども環境ケナフ会議の最優秀プレゼンテーション賞を受賞し、また『ケナフ・みどりの少年団』の拠点学校として位置づけている学校だ。子ども達だけでなく、学校としてのケナフ活動への取り組みも素晴らしく、今後のケナフ活動の発展には欠かせない学校の一つだ。

子ども達の栽培したケナフは未だ花が咲いていないため、一部だけを収穫してパルプつくりを行うことになった。先月は同校でベトナムのエコ工場で作られたパルプを使っての紙漉き教室を行ったが、今回は子ども達自らが育てたケナフを使ってのパルプつくり兼紙漉きとあって、子ども達の意識も随分異なっていた。子ども達の真剣な眼差しからもケナフへの関心が非常に高いことを実感した。

夕方からロータリークラブの30歳以下の若者で構成されるロートラクトのミーティングに参加した。今日はサダナが代表してケナフ活動の経過を報告した。ロートラクトのメンバーからは、地域を良くしたいと願う気持ちがひしひしと伝わり、とても好感を持つことが出来た。若いだけに行動力もあり、また形式に囚われない柔軟性もある。ロータラクトのメンバーからもケナフ活動を協力して進めようと有り難い提案も行われた。ぜひ今後、ロートラクトの若いメンバーと一緒に活動を進めていきたいと思う。心強い仲間が増えたことがとても嬉しい。

インタビュー夜は新聞社2社による釜野先生へのインタビューが行われた。新聞記者の方の様々な質問に対し、理論を交えながら丁寧に答える釜野先生を見ていると、15年間の基礎研究を通じて積み重ねてこられた実績と自信、そして何よりもケナフに対する思いを強く感じた。ぜひネパール社会で釜野先生の基礎研究の成果が活かせるよう全力で頑張りたい。






hsf at 01:45│
栄養摂取プログラムカトマンズ会議