教師の日慌しい一日

2006年07月13日

助成金

8月13日(木)

実行委員先日、『日ネ国交樹立50周年記念行事協力委員会』に申請した助成金申請が認められ、助成金の一部を受け取った。今回、会議用のパンフレット作成のために『日ネ国交樹立50周年記念行事協力委員会』から1万ルピー(約1万7千円)の補助金を頂くことになった。


補助金の額よりも、公的な委員会にケナフ活動を認めていただいた事が何よりも嬉しい。サダナやヤッギャ校長もとても喜んでいた。こうして公的な補助を受けられた事で士気も上がり、今まで以上に頑張る力に繋がると思う。貴重な浄財を大切に使いたい。

講義今日はプスパ・バール学校でケナフの講習を行った。既に種まきを済ませてあったが、時間の都合でオリエンテーションが後回しになっていた。サダナの講義に瞳を輝かせながら熱心に耳を傾ける子供達。バイオプラスチックなどケナフの新しい可能性についての話には、驚きでクラス中がどよめいていた。

puspa参加22校の中でも一位、二位を争うほど、ケナフ活動に熱心なプスパ学校。講義のあとも子供達から沢山の質問があり、彼らの熱意が肌で感じられた。子供達の反応には何時も勇気付けられる。


夕方からパンフレット作りに追われた。作業も終盤に入り、パンフレット作りも9割がた完成した。面白いパンフレットが出来そうで、完成が楽しみだ。



hsf at 02:21│
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