2006年03月20日
思いがけない交流
3月20日(月)
朝、中央郵便局で雑用を済ませた。久しぶりの中央郵便局では事務員の人達から『どこ行ってたの?』やら『丁度、君の話をしてたんだよ』などと声を掛けられた。思わず笑ってしまったが、この人懐っこさが、ネパールの人々の最大の長所だと何時も思う。
昼過ぎから、ネパールを訪問中の支援者の方をヒマラヤ小学校へご案内。生憎、試験前で学校は休校中だったが、噂を聞いて数名の子ども達が学校へ集まってきた。その後、支援者の方に応援して頂いている里親教育基金の奨学生や友人達も集まり、ささやかな歓迎会が始まった。支援者の方の2歳になるお嬢さんもダンスに参加して、楽しい歓迎会になった。日本から来た可愛いゲストに、子ども達は大喜びの様子。交代で抱っこをしたりして可愛がっていた。思いがけない交流が実現し、本当に良い時間を過ごすことが出来た。
夕方からは奨学生宅を時間の許す限り訪問した。どの奨学生も進級試験を間近に控えている。毎年この時期は、授業料の支払いに追われる。一人ひとりに間違いのないよう授業料を渡しながら、学校の様子や生活について尋ねた。皆、よく頑張っている様子で安心した。今年は11名の奨学生がSLC試験に挑むが、全員で蛍雪の功を実らせて欲しいと思う。
帰宅後、8月に予定しているケナフ会議や、今後の学校運営の事をあれこれ考えた。こうして考えている時が一番辛くて、実は一番楽しいのかもしれない。前向きに考えて、良いアイデアを出したいと思う。
朝、中央郵便局で雑用を済ませた。久しぶりの中央郵便局では事務員の人達から『どこ行ってたの?』やら『丁度、君の話をしてたんだよ』などと声を掛けられた。思わず笑ってしまったが、この人懐っこさが、ネパールの人々の最大の長所だと何時も思う。
昼過ぎから、ネパールを訪問中の支援者の方をヒマラヤ小学校へご案内。生憎、試験前で学校は休校中だったが、噂を聞いて数名の子ども達が学校へ集まってきた。その後、支援者の方に応援して頂いている里親教育基金の奨学生や友人達も集まり、ささやかな歓迎会が始まった。支援者の方の2歳になるお嬢さんもダンスに参加して、楽しい歓迎会になった。日本から来た可愛いゲストに、子ども達は大喜びの様子。交代で抱っこをしたりして可愛がっていた。思いがけない交流が実現し、本当に良い時間を過ごすことが出来た。
夕方からは奨学生宅を時間の許す限り訪問した。どの奨学生も進級試験を間近に控えている。毎年この時期は、授業料の支払いに追われる。一人ひとりに間違いのないよう授業料を渡しながら、学校の様子や生活について尋ねた。皆、よく頑張っている様子で安心した。今年は11名の奨学生がSLC試験に挑むが、全員で蛍雪の功を実らせて欲しいと思う。
帰宅後、8月に予定しているケナフ会議や、今後の学校運営の事をあれこれ考えた。こうして考えている時が一番辛くて、実は一番楽しいのかもしれない。前向きに考えて、良いアイデアを出したいと思う。
hsf at 00:29│