2006年03月09日
新しい支援のあり方
3月9日(木)
今日は午後1時半から品川区で4N(Nippon NGO Network for Nepal) のセミナーに参加した。セミナーでは釜野先生によるケナフの特性や活用法、また日本ケナフ開発機構の取り組みについての説明があった後、僕の方からネパールでのケナフ活動について報告をさせて頂いた。
子ども達の盛り上がりや、活動の成果、そして今後の取り組みなど、夢中になってお話させていただいた。途中『第1回こども環境ケナフ会議』のビデオを上映したこともあり、参加者された方々にはこれまでの活動についてご理解頂けたのではないかと思う。
参加された方からも多くの有意義なご質問を頂戴し、僕自身、大きな学びの収穫となった。普段からネパール支援活動に携わっている方々だけに、とても現実的な話し合いが出来た。質問の中に『このような活動をするにあたり、ネパール政府との交渉は大変ではなかったか?』との質問があった。
もちろん一から始めた活動だったので、当初、ネパール政府からはほとんど相手にされることはなかった。しかし釜野先生の理念に添う形で、従来型のトップダウン的な活動ではなく、子供たちを通して活動を盛り上げる『ボトムアップ』の活動を進めてきたことで、ネパール政府も興味を示すなど、これまでの大きな成果に繋がったのだと思う。
子ども達の盛り上がりを見て、現在では環境省、産業省、森林土壌防災省といった省庁が興味を示し、特にコイララ環境大臣にはサダナへ直接、電話を掛けてくるほど興味を持っていただいている。
ネパールでの支援活動は今、大きな転換期に差し掛かっているような気がする。残念ながら従来型の支援活動では、思ったほどの成果が上がっていないのが実情だと思う。支援する側、受ける側、それぞれに問題があると思うが、現地の人々の理解を深めることなく、支援する側が一方的に活動を進めてしまう事も原因の一つだと思う。支援すればするほど、地元の人々の自立や頑張ろうとする意識が薄れ、『やって呉れるだろう』や『遣ってもらって当たり前』といった意識が芽生えてしまう悪循環があるのだと思う。これからの支援活動は、どれだけ現地の人々の意識を変えられるかが、成果を出す大きなポイントになってくると思う。そういった意味では、ケナフ活動は支援活動のモデルケースとなることも出来るのではないかと思う。また、そうなっていきたいと思う。
支援のモデルケースを作る、という大きな目標を掲げて頑張れば、必ず良い結果が得られることを確信している。がんばりたい。
今日は午後1時半から品川区で4N(Nippon NGO Network for Nepal) のセミナーに参加した。セミナーでは釜野先生によるケナフの特性や活用法、また日本ケナフ開発機構の取り組みについての説明があった後、僕の方からネパールでのケナフ活動について報告をさせて頂いた。
子ども達の盛り上がりや、活動の成果、そして今後の取り組みなど、夢中になってお話させていただいた。途中『第1回こども環境ケナフ会議』のビデオを上映したこともあり、参加者された方々にはこれまでの活動についてご理解頂けたのではないかと思う。
参加された方からも多くの有意義なご質問を頂戴し、僕自身、大きな学びの収穫となった。普段からネパール支援活動に携わっている方々だけに、とても現実的な話し合いが出来た。質問の中に『このような活動をするにあたり、ネパール政府との交渉は大変ではなかったか?』との質問があった。
もちろん一から始めた活動だったので、当初、ネパール政府からはほとんど相手にされることはなかった。しかし釜野先生の理念に添う形で、従来型のトップダウン的な活動ではなく、子供たちを通して活動を盛り上げる『ボトムアップ』の活動を進めてきたことで、ネパール政府も興味を示すなど、これまでの大きな成果に繋がったのだと思う。
子ども達の盛り上がりを見て、現在では環境省、産業省、森林土壌防災省といった省庁が興味を示し、特にコイララ環境大臣にはサダナへ直接、電話を掛けてくるほど興味を持っていただいている。
ネパールでの支援活動は今、大きな転換期に差し掛かっているような気がする。残念ながら従来型の支援活動では、思ったほどの成果が上がっていないのが実情だと思う。支援する側、受ける側、それぞれに問題があると思うが、現地の人々の理解を深めることなく、支援する側が一方的に活動を進めてしまう事も原因の一つだと思う。支援すればするほど、地元の人々の自立や頑張ろうとする意識が薄れ、『やって呉れるだろう』や『遣ってもらって当たり前』といった意識が芽生えてしまう悪循環があるのだと思う。これからの支援活動は、どれだけ現地の人々の意識を変えられるかが、成果を出す大きなポイントになってくると思う。そういった意味では、ケナフ活動は支援活動のモデルケースとなることも出来るのではないかと思う。また、そうなっていきたいと思う。
支援のモデルケースを作る、という大きな目標を掲げて頑張れば、必ず良い結果が得られることを確信している。がんばりたい。
hsf at 02:27│