幼稚園での紙漉き教室助成金申請

2006年02月24日

激励の言葉

2月24日(金)

火曜日にケナフの研修が無事終わり、慌しく支援者の方を回って報告活動を行なっている。子供たちが元気に一生懸命がんばっている様子を一人でも多くの支援者の方に直接お目にかかり報告したいが、限られた時間の中ではなかなか難しい現状がある。それでも、帰国のたびの少しずつ良い成果を報告できるのはとても嬉しい事だ。

ヒマラヤ青少年育英会の支援者の方はもちろんだが、僕は鍼灸の活動と自分自身の生活を数名の個人支援者の方と法人から支援を受けているので、そちらの支援者の皆さんへの報告もしっかり行わなければならない。長い方では、もう6年以上も暖かいご支援を頂いている。ネパールで集中して活動できるのも、こうして生活面を支えて下さる方がいらっしゃるからだ。本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。

良くネパールでの活動に参加したいと、志を持った若い人達から連絡を受けるが、残念ながら資金の問題で断念しなければならないケースが多い。もし資金的な問題がなければ、より多くの若者が参加して、もっともっと良い活動が出来るのではないかと思うと、頭の痛い問題だ。僕のように支援を頂きながら活動出来るのは本当に幸運だと思う。参加できなかった人達の分も一生懸命頑張らなければいけない。

ケナフカレンダー今日は個人支援者の方を訪ね、活動の報告を行った。特にケナフの活動では大きな一歩を踏み出し、少し将来的な方向性が見えてきたことを報告した。先月行われた『第1回こども環境ケナフ会議』の報告会では、子供たちが育てたケナフで作ったカレンダー65枚をチャリティー販売させて頂き、望外の評判をいただいた。僕も個人的に10枚ほど購入し、支援者の皆さんへ配らせていただいたが、皆さんに喜んでいただいた。

今までなかなかケナフ活動の方向性や意義を巧く説明出来ていなかったと思う。『子供たちの将来の自立のため』とは言っても、一体どのような形で自立支援に結び付けていくのか、僕自身も模索していた事が上手く説明出来なかった理由の一つだと思う。今回、ようやくケナフがカレンダーとして形なり、大勢の人に購入していただいた。もちろん、チャリティー販売に頼ってばかりではいけないが、子供たちが育てたケナフで物を作り、それを販売して得たお金で一冊でも教科書を買うことが出来れば、ネパールの人々の自立意識は必ず高まると思う。まだまだ出発したばかりだが、一歩ずつ着実に歩んで行きたい。

今日訪ねた年配の支援者の方からは、『健康に気をつけ、患者さんと子供たちのために一生懸命頑張りなさい。』と、暖かい激励の言葉を頂いた。僕個人の活動のために貴重な浄財を頂く以上、僕に出来る最大限の努力で頑張りたい。支援者の方から頂いた激励が、僕の心を奮い立たせた。




hsf at 20:34│
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