書き写し子ども達の優しさ

2005年12月19日

ドッジボール

12月19日(月)

午前中に雑用を済ませ、昼からヒマラヤ小学校を訪ねた。

ヒマラヤ小学校は丁度、昼休みだった。子ども達と遊んでいると、2年生のクマールが『ドッジボールをしたい』と言い出した。暫くするとクマールをはじめとする男子児童が、グループになって『ドッジボールがしたい』と言ってきた。先週、試験も無事終わったという事で、モンゴル先生に相談した上で、昼から遊びの時間にして子ども達が大好きなドッジボールをすることが決まった。

ドッジボールは昨年、日本から参加したボランティアの方に教えて頂いた。すっかり子ども達の間で大人気となっていたが、2階校舎の建設の関係で建設資材が広場に置かれていたため、残念ながら半年ほどドッジボールが禁止となっていた。

今日はモンゴル先生やディビヤ先生も加わっての賑やかなゲームとなったが、手を抜くとゲームが面白くなくなるため僕も本気で挑んだ。中には僕やモンゴル先生にボールを当てることに必死になる男子児童もいて、子ども達以上にドッジボールを楽しむことが出来た。

ニロージュドッジボールが上手な児童の中に1年生のニロージュ(13)がいる。(今日は何度もニロージュに当てられました。)ニロージュは口蓋列の問題で発声障害を持っている。勉強は苦手だが、何時も率先して机の移動など学校の手伝いをしてくれる活発な子だ。ニロージュのような児童には、将来、ぜひ職業訓練をつけたいと考えている。ニロージュのような子が手に職を持てば、一生懸命仕事に取り組み、必ず良い仕事をしてくれると確信している。これからケナフ活動も含め、本気になって学校内の職業訓練所開設を目指したいと思う。

今日はドッジボールをしている途中、学校の前をバスやトラックが通る度に、上級生が試合を止め、幼い子ども達を安全な場所に移動してくれた。これは今まで見られなかった行動だ。子ども達の大きな成長を見ることが出来、本当に嬉しかった。

結局、今日は7試合を行った。流石にくたくたに疲れたが、久しぶりに子ども達と気持ちの良い汗をかく事が出来た。来年はぜひ、校内ドッジボール大会を開催したいと思う。将来は村レベルの競技に広めていきたい。


hsf at 02:51│
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