絵本朗読ラチミ

2005年12月12日

社会からの理解

12月12日(月)

朝、子ども達から預かった手紙の翻訳作業に追われた。子ども達の素直な気持ちを翻訳するのは、なかなか難しい。数行の翻訳に頭を抱えながら、あっという間に時間が過ぎた。今日は朝7時のFMラジオにサダナさんが出演しケナフについて話した。前回以上に分かりやすく良い内容だった。

昼からサダナ、ヤッギャ校長、モンゴル先生と合流し、ケナフ活動のミーティングを行った。年明けにも、現在、任意団体であるネパール・ケナフ開発(KDN)を地方行政局、社会福祉省に登録し、正式な会として発足させようと考えている。今日は定款の素案作成を行った。後で問題の起きないよう、事細かい点まで話し合った。年末までに素案を纏めると共に理事の選出を終わらせたいと思う。出来るだけ実行力のある人に理事に入って貰いたいと思う、またサダナさん達、若い人が中心として活躍できる風通しの良い会を目指したいと思う。

皆で素案を纏めているとカトマンズ市内の某有名市立学校から電話があり、ぜひケナフ活動に参加したい、学校のウインターキャンプで紙漉き授業をして欲しい、との要請を受けた。願ったりかなったりの話に即答でOKを出した。

ネパールの学校では今まで、植物観察授業がほとんど行われていなかったため、学校でケナフの観察をして貰うのに苦労した経緯がある。学校関係者に観察の意義を説明するため、何度も学校を訪ね回り観察活動をお願いした。それだけに、学校側からの要請はとても嬉しかった。少しずつ活動が社会に受け入れられていることを実感した。社会の理解を得ることが出来れば、必ずケナフ活動は上手くいくと信じている。

ケナフ紙その後、先日、製紙工場へ出荷したケナフが紙になって届いた。前回よりも滑らかで遥かに出来が良い。この質ならば更に多くの人々に興味を持っても貰えると思う。皆で何度も紙を触って喜んだ。一日も早く、ケナフを栽培した子ども達にも紙を届けたいと思う。


hsf at 06:42│

この記事へのコメント

1. Posted by 佐藤 拓也   2005年12月16日 12:00
ナマステ
先生 お元気でしょうか?
僕は元気です。 来年の夏ネパールに行きたいと思います。
そのときはよろしくお願いします。
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