社会見学会・国立博物館ヒマラヤ小学校が好きですか?

2005年08月16日

出会いの喜び、別れの辛さ、そして再会の楽しみ

8月14日(火)

朝、往診を済ませた後、お土産を買いにタメル地区へ出かけた。土産物らしい物がないネパールで、お土産を探すのはなかなか難しい。結局、お決まりの紅茶とカレンダーを購入。今日は10日間の日程を終えた大野先生と直人君の帰国の日だ。

お土産を買った後、大急ぎでヒマラヤ小学校へ向った。今日が交流活動最終日とあって子供達の表情も何となく暗かった。突然、2年生のビナが近寄ってきて『オオノセンセイとナオトダイは本当に今日、帰るのですか?』とうつむき加減で尋ねて来た。子供達が暗くなるのも無理はない。これまで楽しい時間を共有し、少しずつお互いの理解が深まりつつある中での別れは、とても辛いことだと思う。交流活動には出会いの喜びと別れの悲しみ、そして再会の楽しみがある。子供達が交流活動を通して学ぶことは本当に多い。

帰り際、先日訪ねた障害児施設で古着を届けた。その後、ダルマさんのお宅で送別会を開催。美味しい料理を頂きながら、短い滞在期間中の思い出話に花が咲いた。

今日は朝から奨学生達がひっきりなしに電話を掛けて来た。大野先生の帰国日程を延長できないか本気で尋ねる電話や、本当に帰国するのかを確認する電話など様々だったが、どの奨学生も大野先生との別れを惜しんでいる様子が良く分かった。

今回、大野先生と直人君にネパールへお越しいただき、素晴らしい交流活動が実現したこと本当に嬉しく思う。大野先生の子供達に対する優しさや心遣いを見て多くの事を学ばせて頂いた。僕にとって本当に大きな学びの収穫となった。ぜひ今回学んだ事を今後の活動に活かしていきたいと思う。



hsf at 22:02│
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