児童福祉公園建設授業開始

2005年07月03日

交流を待ち望む声

7月3日(日)

朝からクリニックで治療。先週、1度休みにしたこともあり、今日は大勢の患者さんが来て賑やかだった。普段、朝食を摂らない生活をしているので、昼過ぎになるとお腹が空いて、お腹が鳴り続けていた。お年寄りの患者さんから食事をしていないのか?何か作ってあげようか、と何度も心配され恥ずかしかった。

昼からヤッギャ校長と企画会社を訪ねケナフ会議の件で打ち合わせを行った。なかなか企画会社との話が合わず、ネパールでの会議開催の難しさを痛感した。それでもサダナさんやヤッギャ校長も含め全員が世界で初めてとなる会議を成功させたいと、気持ちを一つにしているので心強い。なんとか頑張りたい。

その後、8年生で学ぶ奨学生達と会い近況報告を受けた。奨学生から『最近、なぜ日本の人たちはネパールに来てくれないの?』と質問を受けた。皆、心から日本のゲストの皆さんとの交流を楽しみにしている。何とか夏休みには1人でも多くの日本の方に来ていただきたいと思う。こうし再会や出会いを待ち望む子ども達の姿を見ると、人との交流が彼らの夢を育てていることを実感する。



hsf at 04:03│
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